ゼロ賃貸物件とは仲介手数料無料だけでなく、初期費用そのものが0円となるお得な賃貸物件です!
引っ越したいけどお金が無いという方におすすめの物件ですが、ゼロ賃貸物件は怪しい物件なのか、デメリットや落とし穴がないのかご不安な方もいます。
このページではゼロ賃貸物件のデメリットや落とし穴についてご紹介します!
オフ賃貸は仲介手数料無料だけでなくキャッシュバック割引まであるので業界最安値水準の不動産仲介サービスをご提供できます!
スーモやホームズに掲載されているマンション・アパート等や他社取扱い物件も対応しております。
大阪・兵庫・京都で安くお部屋探ししたい方はお気軽にご相談ください。
ゼロ賃貸物件の特長 | 初期費用無料 |
ゼロ賃貸物件のデメリット | 立地が良くない・設備が古い等 |
ゼロ賃貸物件の数 | 極少数 |
ゼロ賃貸物件とは賃貸契約時に必要な初期費用が0円の賃貸物件です。
ゼロ賃貸物件なら初期費用無しでお部屋を借りることができます!
お部屋探しをしている時に「仲介手数料ゼロ」「敷金礼金ゼロ」などの言葉をよくお聞きされると思いますが、“ゼロ賃貸物件”とは仲介手数料や敷金礼金などの諸費用を含んだ「初期費用そのものがゼロ(または初期費用が初月賃料・共益費のみ)」の賃貸物件です。
マンション・アパートや戸建などの住居用物件、テナントやオフィス・事務所・倉庫などの事業用物件を借りる際には初期費用が必要です。
初期費用の内訳・相場は賃貸物件により異なりますが、一般的に以下のような費用が契約締結時に発生します。
内訳 | 相場 | 内容 |
敷金・保証金 | 家賃の1カ月分程度 | 物件を汚損・破損してしまった時に備え原状回復するため原状回復するためのお金として大家さんにあらかじめ預けておくお金。基本的に退去の際、原状回復費用が差し引かれた残金が返還される。 |
礼金 | 家賃の1カ月分程度 | 物件を所有するオーナーに対してお礼の意味を込めて支払うお金。敷金とは違い返還されない。不動産会社によっては礼金を上乗せしているケースもある。 |
前払い家賃 | 家賃の1カ月分程度 | 入居開始月の家賃。月の途中で入居する場合は入居月分を日割り計算される。 |
保証委託料 | 家賃+共益費の0.5~1カ月分程度 | 家賃保証会社を利用する場合に発生する。家賃保証会社に対して支払う。連帯保証人の有無にかかわらず、ほとんどの物件で家賃保証会社を利用することが契約条件となっている。 |
仲介手数料 | 家賃の0.5~1カ月分+税 | 物件を紹介・入居手続きを仲介した不動産会社に支払う費用。多くの不動産会社は家賃の1カ月分+税に設定している。事業用物件は別の計算式にて設定される場合がある。 |
火災保険料 | 単身1.5万円、ファミリー2万円程度 | 火災や水漏れ事故に備え加入する火災保険料。保険会社に支払う。 |
鍵交換費用 | 7,000~23,000円程度 | 入居時に新しい鍵を利用するために必要な費用。鍵の種類などで料金が異なる。 |
ルームクリーニング費 | ワンルームで2~3万円+税、2LDKで5~9万円+税 | お部屋の清掃費用。通常は退去時に支払うが、賃貸契約によっては入居時に支払う場合がある。間取りや専有面積で相場が大きく異なる。 |
害虫駆除費 | 1~3万円+税 | お部屋のダニやゴキブリなどの害虫を駆除する費用。貸主でなく不動産会社が附帯しているケースもある。 |
除菌消臭費 | 1~3万円+税 | お部屋の除菌・消臭作業の費用。貸主でなく不動産会社が附帯しているケースもある。 |
例えば敷金礼金無し・家賃5万円のワンルームマンションの場合、初期費用の目安として約17万円~22万円程度必要となります。敷金礼金有りの場合は約27万~32万円程度必要です。
物件や契約時期・条件によって初期費用の額は異なりますが、マンションやアパート等を借りる際にはある程度まとまったお金が初期費用として発生することになります。
ゼロ賃貸物件は初期費用そのものが0円となる大変お得な賃貸物件です。
「引っ越したいけどお金が全くない!」という方におすすめなのがゼロ賃貸物件です。
賃貸契約には色々な費用が発生するのに、ゼロ賃貸物件はなぜ初期費用がゼロにできるのでしょうか?
仕組みをご存じではない方は、「無料なんて逆に怪しくない?」とご不安に思われる方も多くいらっしゃると思います。
ゼロ賃貸物件が初期費用を無料にできるのは、本来借主様が支払うべき初期費用を貸主様が肩代わりしているからです。そのようなことをする理由は、貸主様が“どうしても空室を埋めたいと考えている”ことが最大の理由です。
貸主様から見れば、所有物件が空室の場合は全く収入を生み出さない状態であるため、一刻も早く空室を埋めたいと考えています。そのため、空室を埋める(=入居者を得る)ために様々な施策・キャンペーンを実施しています。
初期費用をゼロとすることは入居者(=借主様)から見れば大変魅力的な条件であるため、入居者募集には最大限の効果があります。
ただし、ゼロ賃貸物件は貸主様の負担が大きくなるため、どのような賃貸物件でもゼロ賃貸物件とすることはありません。
ゼロ賃貸物件の特徴は以下のような特徴があります。
長期間(=1年以上)空室の物件はゼロ賃貸物件として入居者募集をしているケースがあります。
空室期間が長ければ長い程、収入が無いどころか管理費などの出費が大きくなるため、長期間空室の物件はゼロ賃貸物件として初期費用が無料であることが特徴です。
賃貸エリアには入居需要が高いエリアと入居需要が低いエリアがあります。
入居需要が低いエリア(マンションなどの供給過多エリア、人口が少ないエリアなど)は、空室を埋めるためにゼロ賃貸物件としてキャンペーンを実施しているマンションなどが存在します。
大阪市内中心部(北区・中央区など)は入居需要が非常に高いエリアであるため、ゼロ賃貸物件としなくても入居者を得られることからゼロ賃貸物件はほとんどありません。
立地が良くない(周囲にスーパーマーケットなどの商業施設が無い・日当たりが悪い・治安が悪いなど)物件や、建物の設備が古い物件は人気が少ないため、ゼロ賃貸物件として入居者募集を実施しているケースがあります。
貸主様が所有物件を売却したいと考えている場合や投資物件の場合、入居率が高い物件ほど購入者からは魅力的であり、売却額の増加が期待できます。
売却・投資用物件については実際の入居率が購入検討指標として重要であり、満室のマンション・アパートやオフィスビルは高い資産価値を持ちます。
そのため、貸主様がマンションやアパートを売却したいと考える場合は満室にしたいと考えるものです。
ゼロ賃貸物件は入居募集のキャンペーンとして最大限の効果があるため、売却・投資用物件はゼロ賃貸物件としてキャンペーンをしている場合があります。
過去に入居者が自殺したり、事件・事故で死亡したなど心理的瑕疵のある物件は入居需要が極端に低くなります。
事故物件は通常の募集施策では入居者を得ることが難しいため、ゼロ賃貸物件として初期費用を無料にしている場合があります。
ゼロ賃貸物件は初期費用が無料で借りられる大変お得な物件ですが、いくつかのデメリットや注意点があります。
ゼロ賃貸物件を借りる際のデメリット・注意点をご紹介しますので、よくご検討の上でゼロ賃貸物件を利用されることをおすすめします。
まず、ゼロ賃貸物件は非常に少ないという点に注意しなければなりません。
前述の通り、ゼロ賃貸物件は初期費用を貸主様が肩代わりするため、貸主様の負担が大きくなります。
特別の事情が無い限りゼロ賃貸物件として入居募集をすることがないため、物件数が非常に少なくなります。
ゼロ賃貸物件は短期的なキャンペーンであることがほとんどであり、かつ人気が非常に高いためすぐに満室となる傾向があります。
そのため、ゼロ賃貸物件が出たとしてもすぐに入居募集が止まってしまうことが多いです。
入居申込みは早い者勝ちですので、ゼロ賃貸物件の入居を希望される場合は常に物件情報を収集しゼロ賃貸物件がリリースされた際には速やかに内見→入居申込みをする必要があります。
ゼロ賃貸物件は初期費用が0円となる代わりに、家賃・賃料や共益費などの月々のランニングコストが相場よりも高くなる可能性があります。
賃料が相場並みもしくは相場以下であったとしても、24時間安心サポート費用などの別名目でランニングコストがかかる場合もあります。
そのため、ゼロ賃貸物件を借りる際は長期的な視点でコスト算定することが大切です。
賃貸業界には引っ越し需要が高くなる時期(=繁忙期)と、引っ越し需要が低くなる時期(=閑散期)があります。
賃貸業界における繁忙期は年度が変わる3月末・4月初旬への引っ越しに向けた1~3月が最も忙しくなる時期であり、引っ越し需要が落ち着いた7~8月が閑散期です。
就職や入学・卒業時期である年度変わりの時期に向けて、多くの人が1月くらいからお部屋探しするため、1~3月が貸主様としては入居者のかき入れ時となります。
繁忙期においてはゼロ賃貸物件として初期費用無料キャンペーンを実施しなくとも空室を埋めることができるため、繁忙期においてはゼロ賃貸物件がほとんど無くなります。
前述の通り、ゼロ賃貸物件は“立地があまりよくない”“設備が古い”などの特徴があるため、設備・立地は妥協して物件探しをする必要があります。
特に北区・中央区などの大阪市内中心部や神戸市・京都市中心部は入居需要が非常に高いエリアですので、ゼロ賃貸物件はほとんどありません。
ゼロ賃貸物件は初期費用を貸主様が負担するため、短期間で解約(=退去)された場合は収支がマイナスとなってしまいます。
そのため、短期間で解約した場合は違約金が発生するケースがほとんどです。
一般的には、1~2年未満で解約の場合で総賃料の1~3カ月分の違約金を設定している場合が多いです。
ただし、ゼロ賃貸物件でなくとも短期解約違約金を設定している賃貸物件は多くあります。
前の入居者が自殺したり、事件・事故などで死亡している物件(=事故物件)は極端に入居需要が低くなるため、ゼロ賃貸物件として初期費用無料キャンペーンを行い入居者募集をしている場合があります。
そのような事故情報(=心理的瑕疵情報)は契約前に借主様に告知しなければなりませんが、賃貸の場合は事故発生日から3年経過している場合等は告知されないケースがあります(参考:【国土交通省】宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン)。
そのため、ゼロ賃貸物件を借りる時は過去その物件で事件・事故等が無かったか報道資料などで確認されることをおすすめします。
ゼロ賃貸物件は以下のような傾向があります。
そのため、ゼロ賃貸物件を借りるならば常に物件情報を収集し、他の人よりも早く内見→入居申込みをする必要があります。
オフ賃貸はゼロ賃貸物件を借りたいお客様向けに、ゼロ賃貸物件ご紹介サービスを無料で提供しております。
オフ賃貸は常に最新の物件情報を収集しており、ゼロ賃貸物件や初期費用が格安な物件がリリースされた場合はご希望の方にいち早く物件情報をご提供します。
ゼロ賃貸物件ご紹介サービスをご利用されたい方は、↓の友達追加ボタンまたはQRコードよりオフ賃貸LINEアカウントを友達登録して頂き、トークにて「ゼロ賃貸物件紹介希望」とご記入して頂き、「お名前」「電話番号」「ご希望エリア」を追記の上で送信してください。
※ゼロ賃貸物件ご紹介サービスは現在のところ「大阪府・兵庫県・京都府の賃貸物件」に限定させて頂いております。
※ゼロ賃貸物件は前述のようなデメリットがある場合がありますので、よくご検討の上でご利用ください。
まとめますと、ゼロ賃貸物件のデメリットとして以下のポイントがあります。
オフ賃貸はゼロ賃貸物件以外でも、仲介手数料無料だけでなくキャッシュバック割引までありますので業界最安値水準の初期費用でマンション・アパートなどの賃貸物件を借りることができます。
一般的な不動産会社の場合、賃貸契約の際に家賃の1カ月分+税の仲介手数料が発生します。
オフ賃貸は原則として仲介料0円で賃貸物件をご紹介しております。
オフ賃貸は仲介手数料無料の上に、さらに業界トップクラスのキャッシュバック割引を実施しております。
そのため、仲介手数料無料の不動産屋さんよりもさらにお得に賃貸物件を借りることができます。
仲介手数料無料+キャッシュバック割引を実施している不動産会社は極少数です。
オフ賃貸はお客様に少しでも安く良い条件でお部屋探しができるよう、家賃・礼金等の減額交渉やフリーレント等の条件交渉を積極的に実施しています。
大阪・兵庫・京都でマンション・アパートや一戸建、テナント・オフィス・事務所や駐車場等をお探しの方はぜひオフ賃貸にご相談ください!
LINEなどのオンライン相談・契約手続きにも対応しておりますので、来店不要でお部屋探しが可能です。遠方にお住まいの方もお気軽にご相談ください。
他社では必要な仲介料(家賃1ヶ月分+税)がオフ賃貸なら0円。初期費用が大幅に安くなります。
業界最大級のキャッシュバック割引を実施中。仲介手数料無料と合わせて初期費用が最安値水準になります。
家賃・賃料の減額や保証人不要、フリーレントなど条件交渉もお任せ。借主様視点で積極的に交渉します。
大阪・兵庫・京都など関西圏の物件以外にも東京・名古屋・福岡など全国の賃貸物件をご紹介できます。
LINE相談・出張相談やオンライン内見・IT重説サービスに無料対応。来店不要で内覧・入居手続き可能。
中古マンションや収益物件の売買・管理もお任せ。不動産の総合プロデュースサービスを提供します。